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モテるのは、マインドセットがすべて、それを証明しよう。

恋愛解明ゲーム、そしてぼくは人間になる。

調子に乗らないけど、安売りもしないバランスワーク

  世の中のザンネンナ男の中に必ず含まれているのが、自信過剰と自信がない、この両極端のザンネンタイプです。様々なザンネン男が女子会などで辛辣に揶揄されていますが、それらの細かい枝葉を大きく分類していくとこの2大ザンネンにカテゴライズされます。そしてそれは日々モテを考察しながら世界を観察するぼくらの実感としても、そうですよね。

  自信過剰なトゲトゲ男

  自信のないナヨナヨ男

  つまり、女子が「このデートした男さーなんか急に店員に態度デカくて引いたわー」と言ったとき、「どこからその自信が沸いてくるの?てか、あんた何様」という意味であり、自信過剰な男はモテません。逆に「どこいくか、何食べるか、いちいち私に聞いてくるのー、もううんざりー」と言われたとき、ザンネンな彼に次のチャンスはありません。自信がないとやっぱりそうなってしまう。その両方とも原因はマインドセットのあるのです。

  世の中のモテる男というのは、どういうマインドなのでしょうか?

  自信過剰と、自信の欠如、の"真ん中"をいく男で、ニュートラルな男と結論できます。決して調子に乗らないけど、野心を持って努力家で決して自分を安売りしない、そういう男は男女ともに賞賛を得ます。決して媚びないけど、偉そうにすることもなく、みんなの気持ちもわかる、そんな男です。そういう男は多くの経験を積んでいる場合が多いのですが、特徴的な点として感情の安定性が抜群です。ニュートラルなのですから、いつも落ち着いて冷静で堂々としています。

  『ニユートラルなマインドセット = モテ』

  この図式が成り立つのは、主観的、客観的、の両面から考えればすぐわかります。

  主観的にぼくらがいつも力を発揮できるのはどういう時だろうか?と考えれば、冷静な時ではないでしょうか。判断が研ぎ澄まされるのも興奮した時ではなく、冷静な時です。逆に焦って何かをしてもうまくいったためしがない。感情の高ぶりで言ってしまったこと、あとから後悔、なんてよくあることですが、頭を冷やしたら、「なんであんなこと言っちゃったかなー」と我に返った。これはぼくらが日常でもよく経験していることです。世界を旅していた中田英寿がサッカー選手を目指す少年たちにしたアドバイスが「調子が悪い時も、サボーターにヤジられている時も 、心をニュートラルにして試合に臨んでください。」大きなプレッシャー下で結果が求められるとき、ベストな精神状態は「ニュートラル」だということを彼らは知っているのです。これはミハイ・チクセントミハイのフロー理論でも明らかで、芸術家もアスリートも作家もミュージシャンも、最も能力を発揮するのは自然な流れるような状態で、感情がコントロールされている状態なのです。

  そして客観的に周りを見渡すと、落ち着いている堂々とした男は決断が早いし、ブレない、不測の事態にも焦らず簡単に対処します。そういう男の態度は女が求める条件にほとんどが一致していますし、その態度の土台にはニュートラルで余裕のあるマインドがどっしり構えているのです。精神が落ち着かない、人の意見にふらふら、あっち行ってこっち行ってみたいなやつが結果を出すのを見たことがないんじゃないですか。僕ら人間はすぐ感情的になって極端に振れる人とは距離をおきたいと思いますし、感情的に安定してる人は一緒にいて心地いいものです。

  福山雅治が吹石一恵との結婚の決め手に「健康で明るく、感情のアップダウンが少ない人」という資質を挙げたのも偶然ではありません。中庸の概念は成功の大事な資質なのです。(中庸;偏ることなく常に変わらないこと。過不足なく調和がとれていること。論語でも言及され、アリストテレスも徳論の中で提唱している。) だからこそ、真ん中を行くべきで、調子に乗ってはいけないし、自分を安売りしてはいけないのです。

  そういうことがわかっていながらも常に自分を律していかなければ、すぐに両極端にハマりがちなのがぼくたち弱い人間です。成功者は時に大きな挫折に見舞われます。それはニュースを見ればすぐにわかることですが、これは成功していく途上で心の隙のようなものが油断を作り、成功者をおかしな行動へと誘ってしまったからです。これを「調子に乗る」と表現できるでしょう。成功すればぼくらは喜び失敗すれば落ち込みますが、大事なのはそのあとで、出来事が発生して経験して感じたそのあと、どうバランスをとって再び走り出すか、ここがカギになります。失敗は成功の母と言われるように失敗から学ばなければ成功できないのと同じく、成功して喜びに満たされた後も同じほど重要な局面なのです。調子に乗ると、自分自身を、自分の手にした成果を、打ち立てた結果を、過大に評価しているわけですから、いわばバブル状態であり、いずれはじけるのですから危険な状態です。

  逆に自信が欠如している状態も男として成功することができません。世に聞くセルフイメージの話になるわけですが、安売りしてたら人間の質が下がり安っぽくなるのは当然です。安売りする人の心理状態としては、あらかじめハードルを下げておこうという作業なのでしょう。それは自分を低く見られた時の心理的ダメージを抑えるためかもしれないし、「そんなことないよ」と慰めて欲しいのかもしれまでん。どちらにせよ「受け入れてもらいたいだーーー」と叫んでおり、そんなにおいがプンプン匂って来ますね。結局安売りして媚びる行為はのは自分でセルフイメージを低くしているのだから、実際の自分もどんどん下がってしまう。安売りは、カッコイイ男への深層の憧れとは逆に乖離してしまい、成功からもどんどん遠ざかってしまうのです。さらに「安売りしたほうがウケがいい」と考えてるとすればその時点ですでにマインドが負けているとも認識したほうがいいでしょう。安物狙いの客層を集客をしてるのと同じで、自分を安売りして表現してそれおもしれーと寄ってくる周りの人々は、決して自分がのぞんでいる仲間にはなりえず、コイツ安い男だとレッテルを貼って付き合う関係でしかありません。そのうちにそういう安売りフレームワークで他者を見てしまうため、自分の仲間の成功を素直に喜べない思考パターンにハマってしまっています。安売りの自虐体質が決して成功しえないのは、マインドセットが成功法則に外れているからなんですよ。

 

  もちろん自分をネタにして笑いを取るのも時にはとても有効です。笑いには大きなパワーがありますから。では自分をネタにする際のガイドラインを示しておきましょう。ここ重要ですよ。

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自虐ネタが意味を持つのは、「圧倒的な自分の中の人間味の部分を引き出す時」です。その条件に限ります。「なんか仕事ができてすごい人だから近づきがたいと思ってたけど、面白くて優しいんだな。」となる。そこには戦略がありますし、だからこそ人間臭い魅力が何倍にも増幅して相手に認知される(キャップと呼ばれるアレだ。)のです。強い男だから優しさが意味を持つのであって、優しいだけでは意味がないのと同じく、単発的に笑いをとってもなーんにもならないのです。そこを見据えたうえで「笑い」を使わなければいけません。笑いを取ったあとに、場がどう展開するのかちゃんと見えているか?相手が笑ったとしてそのあと二手目三手目をどう繰り出すのか?そもそもその"手"をもっているのか?そこまで考えてはじめて、戦略として、「本当の自分」を投影できるのです。安売りではない、本当の自分を。だから、安売りして場を笑かすだけの「自虐ネタ」は一種のステロイド剤みたいなもので、そのときは注目を浴びた気分になっても人生はまったく進歩しないどころか、マイナスの作用をしているんですよ。そんなことで人生を棒に振るなんてもったいないことなんですよ。

  丸顔の坊主頭の、ユーモアのある男がいたとしよう。

「俺の顔、たこ焼きみたいじゃね?」

おそらく女子たちもかなりウケる。でもこれで終わっていては、「たこ焼き顔のオモシロイやつ、今度イジッテみよう」で、終わり。場を笑かす"だけ"の、男。

でも、「おっ、今笑ったな」「コラコラ初対面でたこ焼き呼ばわりか?」「ひでーなたこ焼きつぶれちゃうぞ」と切り返せば話は広がり、話のペースを握り、自分は全体の上に立てる。そしてそれは、強固なマインドと戦略からスタートしている。

最初に放つ自虐ネタは、それ自体よりも、その後が、99%カギを握るのだ。

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   男の価値とやらが決まるとすれば、これまでの勉強と訓練との経験総量によるとぼくはみています。だからこそこうやって勉強の題材的なものを書いているわけですし、できるだけ実践に移しやすいポイントを含めるように気を付けていますし、実践へと飛び込めるよう背中を押すようような吐き出し方しているつもりです。

  そうやって必死に勉強や練習をやって、そのままそのまま、ぼくらはどこへ向かっているかと言うと、男としての成功へ、ですね。調子に乗ることも、安売りで媚びることも、結局、時間軸でみるとどこへも向かっていません。全く進んでないのです。調子乗るとは今の状態で満足しているのだから、貪欲に学び前進するという気持ちを放棄しており、アクセルを踏んでいません。安売りしてしまうと成功したいという気持ちはあってもアクセルとブレーキを同時に踏んでいる状態なので、これも前に進みません。本人が知ってか知らずかによらず、立ち止まっている事実だけがあるのですから、結局、このマインドセットをシフトして、バランスワークを身につけなければ、何をどうがんばっても、一年後も三年後も五年後もなんにも変わらないのです。

  ニュートラルなマインドをマスターし、調子に乗っても、安売りしても、本質的な自分には全くプラスにならないんだと理解したうえで、コツコツと勉強量と経験値を上げるしかないのです。野心を持ってこれまでの努力に敬意を表しながら、同時に自分なんかまだまだなんだと気を引きしめ、周りの支援に感謝しつつ、歩いていきましょう。

  止まってる暇なんてないですからね。

 

 

 

 

やじろべえ。