モテるのはマインドセットがすべて、それを証明しよう。

恋愛解明ゲーム、そしてぼくは人間になる。

マインドセットがすべてだが、マインドセットだけでもない深いい~理由【知性編】。

こんにちは、お久しぶりです。海外移住と風邪を引いたというまあまあな出来事が重なりしばらく寝込んでいて、べつに宣言はしてなかったんですが「週一でブログアップするぞ!」という決意があっという間に打ち砕かれてしまいました、気を取り直してブログ更新に注力していく次第であります。

さあ、水曜日がきました、ブログアップしましたので今日もお勉強していきましょう。

相撲界では、稀勢の里が二場所連続優勝、貴乃花以来の新横綱優勝を果たし、日本人横綱の活躍に相撲ファンは大いに沸きました。

ここからはマニアックな話になりますが、稀勢の里は十両幕内に上がる前から「すげえのが出てきたぞ」と言われていました、それは稀に見る勢いのある力士、という命名からもわかるとおりですが。しかし、今となってはかなり遅咲きです。ほぼ同時期に初土俵を踏み入幕した白鵬なんかからするとだいぶ遅い。この理由が「気持ち」にあるとぼくは思っています。実際稀勢の里の優勝は日本字として相撲ファンとしてうれしいけど、おおぜいの稀勢の里ファンにとってもかなり意外だったはずです。しかも二場所連続となると下馬評ではそんなに期待されていなかったでしょう。

親からもらった身体能力と、一流のセンスや努力があっても、「本番に強いのかどうか」で、成績に雲泥の差が生じます。心技体どれが欠けても二流で止まってしまいますが、「心」を磨くのが一番難しく、優秀であるアスリートがいい選手止まりなのをぼくらもたくさん見てきているはずです。

まだわかりませんが、横綱も「心」を克服したというところをこれから見せてほしいですね。

 

さてさて、「本番に強い」という性質はどこに行っても通用します、つまりどのフィールド、どの分野でも一流になるための必須科目なのです。これはブログで啓発しているマインドセットの部分です。科目と言っていますから、もちろん先天的に限界や伸びしろが定まっているわけではなく後天的な努力と学習と練習で改善したり習得できるものです。「人は変わらない」これは真実だと思いますが、それはマインドセット(物の考え方の枠組み)を変えるという壁が凡人には高すぎて越えられないからですね。「成功」と聞いた瞬間生まれ持った才能とか、成功してるやつは裏で悪いことしてる、と反射的に反応し、「モテる」と聞くと「どうせ俺は、、、」とルサンチマンが始まる。ここがシフトできればその後の変化は滑り台を滑るかのごとく明かになり、凡人は非凡人に変われる、つまり「モテる」のです。

マインドを変えていくためにはそういう風に日々無意識に無自覚的にセットされてしまっているマインドを根本的に改革しなければなりません。マインドセットとは、「目標決定+手段決定+行動・実践」によりマインドがセットされ出す、と言われたことがあります。本当そう。意識的に念じるだけではまったく効果はなく、行動が伴ってはじめてじょじょに変われるのです。「セットされ出す」というのもみそで、一朝一夕に今日寝て明日起きたらスーパーマンてこともないし、念じれば叶う、根性論で叶うこともなく、一定の時間を要します。

じゃあどうやってマインドセットを変えるんですか?という質問をこの定義に沿って解釈するならば、「どのように現時点の自分に最適な目標を決めるのですか?そのあと、どのように効率的でかつ効果的な手段が決まるのですか?」という質問に言い換えることができます。目標決定については年始の記事で論じましたが、ざっくりいうと、目標決定の前段階にすべきことがあり、それは「良質のインプットを大量に」としか言いようがありません。バカであってはマインドは変わらないどころか、目標・手段すら決まらないのです。これが、気持ち気持ちと思われがちなマインドセットの本当の姿で【知性編】と名している所以です。

「マインドセットがすべて」というのはイメージで語ると、いわば時の部屋で修業した悟空が無敵である様子です、どんな敵が来ても微動だにしないあの表情がすべてを物語っていますね。自信に満ち溢れているあの姿、それをみると悟空ファンは「やべえ、強えー」と感じます。「自信」は持っている技術をいかんなく発揮させ、身体機能そのものを何倍にも向上させ、それらすべてに対して雪だるま式にプラスの作用をします。もはや自信はべき乗の効果があり、自信がなければすべてが0になって、水の泡に帰すのです。マインドセットがすべてですよ、マジで。

「自信のある男」は女が大好きな像ですが、自信を持つこと、これさえできればモテるのがわかっているのに多くの非モテにはその壁が越えられません。当然です。これは歴史的にも明白だと個人的には確信していますが、「真に自信がモテれば成功者になれる」からです。前々から言及しているようにモテるだけではなく、事業でも成功するでしょうし、人間関係でも煩わしいことに巻き込まれることなく堂々と自分らしくいられる、人生が成功するのです。あらゆる分野で”同時”に成功の階段を上っていけるのです。そんなデカい要素である自信が簡単に手に入るわけもないということをまず肝に銘じなければなりません。そして時間もかかるし、苦労も甘んじて引き受けなければいけない。

 

マインドセットは、よく勘違いされるのが精神性とか、思考法、という理解です。このように考えてるかぎりいつまでたってもマインドはセットされず、自信を持つことはできません。思考とメンタルがつながっていることは確かですが、思考はどこからやってくるかといったら、少し専門的になるのですが、「世界の認識プロセス」であって刺激、知覚、感性、反応、の流れで決まります。このそれぞれの段階で個人差が介入してくるわけですが、そういうフィルターを通して人は悲しんだり腹をたてたりするわけです。

そういうプロセスを通るとき、同じものを見ても人それぞれ異なる反応が生じます。これがいわゆる世界の見方、マインドセット=考え方の枠組み(=パラダイム)の意味なのです。なんだか、考え方とか見方とかいうと、「知性」のにおいがしませんか?決して気持ちとか生ぬるい精神論ではないのです。

コップに半分水が入っているとき、それを「半分しかない、、」と見えるか、「半分もある♪」と見えるか、という例がよく語られますが、同じ道理で、美女を見たとき、「俺なんか相手にされない、、」とネガティブになるか、「この高嶺の花を落としてやる!」と意気込むかはまったくマインドセットによるのです。どちらのメンタリティの方か将来性があるか、客観的に見てモテるかというのは明らかですね。これを人は「自信がある」と表現するのです。

全てのカギは「マインドセットがすべて」なので、そういう勝気なガツガツした「心」を養ってほしいと思いますが、それだけではなく知性もフルで活用しなければなりません。物を見る枠組みが明確であるほど、怖れの気持ちが無くなります。「読める」「予測が立つ」これができれば世の中のほとんどのゲームは簡単に勝てます。勝つとわかっているのだから何も恐れる必要がありません。たまにハズレても勝ち続けて養った知性や自信は簡単には折れません。 

心が落ち着いていられるのは、マインドがセットされているがゆえ「今・ココ」から見える未来への信頼があるからなのです。

 

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これまでも、まずはINPUTだよ 、バカから抜け出すのが先だよ、物事の見方を鍛えなきゃ、と老婆心から口酸っぱく言ってきました。この機会に復習してもらえれば幸いです。これからもっともっとモテますよ笑。

 

やじろべえ◎

 

 

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